ちむどんどん21週102話 2022年8月30日火曜放送後のあらすじと感想です。さらに「いなくなった清江」と題して1週間後の9月6日(火)22週107話のあらすじ予告と予習レビューを紹介。22週タイトル「豚とニガナは海を越えて」
目次
ちむどんどん21週102話 放送後のあらすじネタバレ
智は歌子に嘘をついてネックレスを渡していました。
しかも原宿でネックレスをみつけた智は歌子のためにと思って清算しようとして値段が1桁間違っていたことに気づくもそのまま購入していたのです。
そんなことを息子から打ち明けられた善一は、歌子が智のことが好きなのは村中の誰もが知っていると言って息子に素直になって打明けろと背中をおします。
杉並では『ちむどんどん』の開店まで1週間となった暢子はやらなければならないことが多すぎてあたふたしていました。
その傍らでは料理しかしないと宣言した矢作が文句ばかりを言います。
そんなときに上京してきた歌子が、しばらく手伝いたいからおいてくれと言い出したのです。
それは暢子の身体を心配した優子のはからいだったのでした。
そのあとでネックレスに気づいた暢子から褒められた歌子は、智が嘘をついていたことを悟って複雑な面持ちになります。
一方で山原では『うまんちゅ給食』の初回で結果をだせなかった良子が調理員の安室のおばぁとリベンジを誓い合っていました。
[21週102話の感想]
やはり智は嘘をついていましたね。
そんな高価なネックレスだったら歌子も特別なものだと感じなかったのは今まであまり縁のなかった品物だったのかも知れません。
そんな智の背中をしっかり押してくれる父親の善一が素敵に思えますね。
歌子を暢子の応援のために上京させた優子は、意識的に一石二鳥を狙ったのでしょうか。
姉を手伝うという理由で歌子が東京で暮らせれば、必然的に智との時間を増やせると計算したのかもしれませんね。
それにしても矢作は少しぐらい手伝えないものでしょうか。
もし暢子が倒れたりして店が失敗したら、自分はまた失業してしまうと思わないのが不思議です。
一方で、良子は初回の『うまんちゅ給食』では結果が出せませんでしたが、調理員である安室のおばぁとの協力体制が出来上がりつつあるのは大きな前進ですよね。
[21週102話を見た視聴者の感想]
・善一さん、智の父親的な感じで良いなぁ。共同体的な中でのお父さんだよね(後略)
・料理だけと言いつついろいろ教えてくれてる矢作
※ツイッターより引用
ちむどんどん22週107話9月6日(火)ネタバレあらすじ予告と予習レビュー
『ちむどんどん』は相変わらずお客の足が遠のいたままの状態が続いていて、店は閑古鳥が鳴くようになっていました。
何とかして店の窮地を脱しようとする暢子でしたが思うようにいきません。
しかも、資金繰りも苦しくなってきていて暢子は矢作の給料が払えなくなるのでは心配し始めます。
そんなときに和彦の母親である重子が店に姿をあらわしました。
すると暢子は重子との話のなかでひとつのヒントを得たのです。
同じころ、狩野養豚場では賢秀と清江との間に大喧嘩が勃発していました。
喧嘩の原因は、養豚場にやってきて清江の過去を暴露していった男です。
自分の過去に触れられた清江は賢秀と言い合いになります。
そして、挙句の果てに賢秀は寛大に養豚場を辞めると告げたのでした。
ところが寛大から清江の姿が見えなくなったと聞かされた賢秀はそれどころでなくなります。
そうして寛大と賢秀は居なくなってしまった清江を探すために、ふたりで東京に向かうことにしたのでした。
[22週107話の予習レビュー]
20週100話の放送が終ってからの予告映像の中にまたしても気になるものが映し出されていました。
それは、経緯は不明ながら賢秀と清江が『アッラ・フォンターナ』で食事をしている場面です。
ことろが、そこに派手なアロハシャツをきた見知らぬ男が姿をあらわすなり、清江が慌てて席を立って店から飛び出していったのです。
その男は106話の最期に狩野養豚場にあらわれた賢秀に清江の過去を暴露していった人物である可能性が高そうです。
何者なのかは現時点では不明ですが、まっとうでない雰囲気が漂っていました。
もしたしたら清江の元カレなのかも知れませんね。
何のために清江の過去を暴きに養豚場にやってきたのも不明なら、大喧嘩になるほどの内容が何なのかも未だわかりません。
清江が姿を消したことで賢秀の辞意もうやむやになりそうで、その事件がふたりの距離が縮まるためのプロローグになりそうな予感です。
前話105話:どうしても客が来ない
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